【高額請求】ぼったくり英会話教室の授業を帰国子女が受けてみた結果
ばーちゃん、ばーちゃん、ばーちゃん
はい、はい、相変わらず元気だねー、翔太は
今日のチャンネルはすっごいんだよ
ああ、YouTubeのことかい?それは楽しみだね
それで、どうなチャンネルなんだい?
今日のは『TOMOKIN – Ryota Tomogane』って言うチャンネルで、Youtuberのトモキンが悪徳業者や詐欺サイトなんかの運営者を相手に電話で議論を繰り広げて、不正や間違いなんかを次々に指摘して論破するチャンネルなんだ
うーん、いまいちどんなチャンネルなのかよく分からないんだけど、それって面白いのかい?
もちろんさ
まあ、簡単に言ってしまえば、悪い奴らを会話だけでやっつける痛快なチャンネルなんだよ
へえー、痛快なのかい?それは期待できるねー
時代劇なんかでも、「痛快もの」に勝るものはないからねー
そういうのはよく分からないけど、今日の動画を見ればきっとばーちゃんも気に入るはずだよ
ちなみに今日の動画は『【神回】帰国子女がぼったくり英会話教室に入会してみた』って言う動画からの続きで、前回トモキンがぼったくりで悪評の高い英会話教室に体験入学の申し込みをしているから、今回はそこの一押し講師との対決が見せ場になるんだ
じゃあ、その「帰国子女」って言うのは、そのトモキンのことなのかい?
そういうこと
まあ実際は帰国子女なんて言う年齢ではないんだけど、トモキンは会社の研修でアメリカに在住していた時期があるらしくて、本場仕込みの流暢な英語を話せるんだよ
へえー、Youtuberなのに会社務めもしているんだね
でも、英語が話せるのなら、何でわざわざ英会話教室を申し込んだんだい?
だからー、その得意な英語で英語講師の実力を試そうって言うのが今回の動画なんだよ
最初にトモキンは、英語講師を油断させるために英語が全然できないふりをするんだけど、その反応を見た英語講師は特別指導が必要だって言ってきて、その料金がとんでもない金額なんだ
人の足元を見るなんて、あこぎな商売だねー
で、英語の指導は更に続くんだけど、英語講師がトモキンのことを完全に見下した状態を見計らって、トモキンが得意な英語で反撃に出るんだ
なるほどねー、それは確かに興味深い内容だね、それでその後どうなるんだい?
まあ、ここから先は実際に動画を見て楽しんでほしいんだけど、その英語講師は英会話教室で一押しだったはずなのに、実はたいした英語力を持っていないってことがトモキンによって暴かれてしまうんだ
酷い話だねー、そんな講師しかいないのに高い授業料を要求してくるだなんて
しかもそれだけじゃなくて、動画の終盤ではその英会話教室が「景品表示法」って言う法律に違反していることまで視聴者に解説してくれんだ
ふーっ、それを聞いてなんか胸のすく思いがしたよ、「痛快もの」って言うのもうなずけるね
ところで、「トモキン」って名前だけど、あの「ヒカキン」と何か関係があるのかい?
ははは、ヒカキンのこと覚えてるんだ
失礼しちゃうねー翔太は、覚えていますよ、もちろん
前に紹介してもらった時にチャンネル登録しているから忘れるはずはないし、それにまだまだボケなんていませんよ
いや、ごめん、ごめん、まさかそのことに気が付くなんて思わなくてさ
実はそういう風に感じているのはばあちゃんだけじゃなくて、トモキンのことをヒカキンのパクリだと思っている人はけっこういるらしいんだよ
そんな風には思ってないけど、それってやっぱり、名前が似ているからなのかい?
まあ、それもあるんだけど、一番の原因はヒューマンビートボックスだね
口やのどを使って色んな楽器の「音マネ」をするパフォーマンスで、トモキンはこの第一人者なんだけど、先にYoutuberデビューしているヒカキンもこのパフォーマンスが得意だから、後発のトモキンがマネをしていると思われるのは当然かもしれないね
せっかく実力があるのに、それは不運だったねー
いや、そうとも言い切れないよ、トモキンがYoutuberになろうと思ったのは「ヒカキンのパクリじゃん」って言われたのがきっかけだから、ヒカキンがターニングポイントになっているのは間違いないよ
それに「トモキン」って名前は子どもの頃のあだ名らしいんだけど、それをあえてYoutuber名として使うところなんか、逆にヒカキンの知名度を利用していることになるからね
逆境でも、たくましいんだねー
じゃあ、他の動画ではその「音マネ」を披露しているのかい?
もちろんさ
しかも相手を論破するのにそれを使ったりするから、すっごくおもしろいんだよ
へえー、それも楽しそうだねー
じゃあ、チャンネル登録して、色々と見てみるとしようかね
そうこなくっちゃ
じゃあ、いつものようにチャンネルのリンクを下に貼っておくから、使ってね